こんにちは、mimiです。
先日ツイッターで「インビザの批判ツイートをみて落ち込んでいる」というつぶやきを見て、とっても悲しくなりました。
内容が気になり批判ツイートを検索してみると、あるドクターにたどり着きました。
ここからは批判ツイートに対する反論ではなく、いち意見として捉えてもらえたらと思います。
私が言えるのは、信頼できる先生は簡単に批判しないということです。
医師の職業倫理指針〔改訂版〕の【3.医師相互間の責務】から一部引用させていただきます。
(4)他の医師に対する助言と批判
医師の職業倫理指針〔改訂版〕より
不用意な他の医師への批判は、医師としての品性をおとしめ医師
に対する信頼を傷つける行為であるばかりか、患者に無用な不安を与える
など、思いもかけぬ大きな影響を与えかねないため慎むべきである。特に
以前に診察した医師をいたずらに批判することは、古くから「前医の批判
をすべからず」「後医は名医」などといわれ戒められてきた。また、前医に対する浅薄な批判が、不毛な医事紛争の発端となりうることをも心すべきである。これは対診の際にも心がけなければならないことである。特に自分の声価を高め
ようとして、いたずらに他の医師を誹謗することは許されない。
このように記載されています。
批判ツイートばかり発信している先生の医師としての倫理観を疑います。
歯の矯正は、その知識と技術、経験に加え、歯を並べるための緻密なプランニングがで必要です。
矯正のワイヤーひとつとっても何十種類とあり、その分野を学ばないことには、矯正治療はできません。
しかし事実、そんな難しい歯の矯正を、矯正を学んでいない一般の歯科医が参入できるようになったのが、マウスピース矯正です。
このことについて意見するのは当然ですが、「マウスピース矯正は悪だ」とか「インビザラインはやってはいけない」というのはあまりにも偏っています。
患者さんは、自分のことは自分で決めます。
芸能人だけではなくわたしたち一般人も
・「接客業で人と話す機会が多いから、なるべく目立たない方がいい」
・「表側に矯正装置をつけることに抵抗がある」
という方も多くいます。
その場合、患者さんの意見を最優先するなら、目立ちにくい方法を選択できた方が患者さんの満足度が高いですよね。
個人的な話をすると、わたしは以前、矯正歴20年のドクターのもとで働いていました。
先生は日本矯正歯科学会の認定医です。
あるとき、先生が新たにインビザラインを導入することになりました。
はじめは

本当にマウスピースで歯が動くのだろうか
とインビザラインのことを信用していなかったのですが、矯正患者さんの歯がグングン動くので大変驚きました。
わたしは小学校のころから歯の矯正したいと思っていたのですが、インビザに出会ってから「矯正するなら絶対インビザでやりたい!」と思うほどにインビザに魅了されました。
そして現在インビザラインで歯列矯正をしていますが、マウスピース矯正ならではのメリットがあると日々実感しています。
見た目は気になりませんし、歯みがきやフロスも普段どおりにできます。
もし、今どの方法で矯正したいかと問われたならば、迷わず「インビザで!」と答えます。
⭐インビザラインで矯正中、または検討しているみなさん、どうか批判ツイートをみて落ち込まないでください。矯正ライフがんばりましょう!(^^)!
お読みいただきありがとうございました。
コメント
世間の批判に対して
きちんとした姿勢で記事を投稿していただきありがとうございます!
正直自分も、インビザがバッシングされているのを受けて
自分で選んだ矯正方法ですし
マウスピース矯正業界が萎縮してしまうと嫌だなぁと感じていました。
これから矯正治療を始める方のためにも
患者さんにとって一番良いやり方を選べるような環境になっていって欲しいですね!
コメントありがとうございます(^^)
成人の歯列矯正が増えたいま、
目立たないインビザラインの需要が高まっていると感じております。
「大人の矯正ってどうなの?」「インビザを始めてみたいけど不安」
そういった悩みの解決の場になるよう、これからも記事の更新、情報共有していきます。
コメント励みになりました。
インビザ生活がんばりましょうね(^^)