こんにちは、mimiです。
そろそろ「歯の変色の記事ばっかりやな」と思われそうですが、先生から1か月様子見と言われているので、アライナーを交換しない=歯ならびの変化がないので、ネタがこれしかないんですよね 笑
ということで53枚目のアライナーを継続して使っています。
3週間も同じアライナーなので、大分着色してきました。


きたない・・・笑
今回の記事は、神経が死んだ歯の変色の仕方について書いています。
神経が死んでもすぐに変色しない?
先週、歯科衛生士の友人2人とランチをしました。
会って30分経った頃に、わたしが歯の神経死んだことを話すと


やっぱり?なんか1本黒いと思ったんだよね!
と言われました。
さすが歯の仕事をしているだけあって、気づくのがはやいなあなんて思ってたらもう一人の友人が

わたしもmimiと同じところ、3年前に神経取ったよ!
と、言うではありませんか。
どっ同志が居たーー!👏👏👏
とうれしくなりましたが、その子の前歯は変色していなかったんです。
あれ?
友人にその歯について聞いてみると、
・ずっと昔にむし歯で治療したことがある歯
・3年前、下の歯と当たるだけでも激痛を感じるようになったから神経を取った
という経歴らしいです。
なんで友人の歯は、変色していないんだろう・・・?
翌日、一般歯科の先生に聞いてみた
わたしは一般歯科に務めているので、そこの先生に質問してみました。

友人は3年前に神経を取りましたが、歯の色が変わっていません。わたしは神経を痛めた瞬間から変色したのに。神経を取ったのに変色しないことがあるんですか?
先生の答え
神経が死んだ歯の変色は、象牙質にある無数の細い管に血液が流れて起こります。
・友人の場合(むし歯)・・・じわじわと神経を痛めた。
・mimiの場合(矯正)・・・急に歯と神経が切れた。
それでmimiさんは、症状があってからすぐに変色が見られたのでしょう。
とのこと。
要するに、わたしはブチッと神経が切れたから大量出血して変色、友人は出血が少なかったために変色していないようです。
では、血液が引けば歯の色も元に戻るのかな?と思いますよね。
結論、1回黒くなった歯はそうはいかないみたい。
なぜならわたしの歯が、3週間経ってもその気配が一向にないからです。(↑の画像の通り)
というか日に日に黒ずんでいて、なんだか象牙質に溜まった血液が古くなった色みたいになってきました。
ちなみに、すぐに変色しなければ一生変色しないわけではありません。
神経を取ると歯に栄養補給ができなくなるので、必ず変色してきます。

辛い運命だよね。
まとめ
今回、歯の変色について書きましたが、必ずしもむし歯=数年間は変色しない、矯正=すぐに変色する、ではありません。
むし歯で神経を取りすぐに変色することもあれば、矯正が終わって数年後に前歯が黒ずんでくることもあります。
こればかりはさまざまな因子(当時の歯の痛め方、歯の厚み、歯髄の太さ等)が関わっているので、はっきりと言い切れないですね。
↓歯の変色のメカニズムや、それを白くする方法については、前回の記事にまとめています。

ぜひこちらも併せてお読みください♪
お読みいただきありがとうございました!(^^)!
コメント