こんにちは、mimiです。
歯を矯正する方法は大きく4つありますが、
- 表側矯正
- 裏側矯正
- 裏側+表側矯正
- マウスピース矯正
この中でも歯科衛生士のわたしがマウスピース矯正(インビザライン)を選んだ理由をお話しします。
インビザラインを選んだわけ
1|矯正するならインビザラインと決めていた
なぜインビザに決めていたかというと、実際にワイヤー矯正をしている患者さんとインビザで矯正をしている患者さん、両方のお話を聞くと、インビザの方が満足度が高かったからです。
それでわたしも「矯正するならインビザだー!」と決めました。
なので表側にしようか裏側にしようかと悩んでいなくて、はじめからインビザ一択。笑
今となってはもう少しリサーチすべきだったなともおもったりもしますが。笑
2|普段通りの歯みがきとフロスができる
ワイヤー矯正の場合、歯のひとつひとつに器具が付いていうるのでブラッシングがとても難しいです。
患者さんの多くはワンタフトブラシや歯間ブラシを使い、ブラッシングに時間をかけているにも関わらず、どうしても装置周りにはプラークが残っています。
さらに、ワイヤー矯正中はフロスを通すことが難しく、歯と歯の間のむし歯のリスクが高くなります。
対してインビザラインは口の中に付ける装置がアタッチメントくらいなので、ブラッシングの難易度は矯正前と同じで、フロスもできます。
インビザラインはセルフケアに取られる時間がワイヤー矯正に比べて短い上、フロスも全顎できるので矯正中でもむし歯リスクが低いところが魅力的でした。
3、ワイヤー矯正よりも痛くなさそう
どの矯正方法でも歯の動く痛みはありますが、ワイヤー矯正だけにある痛みが、装置による粘膜損傷です。
もれなくワイヤー矯正患者さんは装置が付いた後、
- 頬粘膜のただれ
- 口内炎
- ワイヤーが頬に刺さる
などを経験します。
ワイヤー矯正だと歯の動く痛みだけじゃなく、粘膜の傷の痛みにも耐えなきゃいけないって辛いですよね。
できれば痛みは少ない方がいいです。
まとめ
わたしがインビザラインを選んだ理由
- はじめから決めていた
- むし歯のリスクが低い(フロスができる)
- ワイヤーより痛みが少なそう
この3つの理由が大きいです。

てっきりインビザを選んだのは矯正装置が目立たないからなんだとおもった。
確かに。
誰もがインビザ=目立ちにくい矯正のイメージを持っているし、インビザを選択している方のほとんどが、見た目のメリットに惹かれているとおもいます。
わたしももちろん見た目がスマートな方がいいとおもっています。
ただ、わたしの場合はブラケット装置に見慣れているからワイヤー矯正に対して抵抗感がないのと、仕事中ほぼマスクをしているので、見た目はそれほど重要視していませんでした。
それよりも断然「フロスがしたい!!」の方が強かったかも。笑
いかがでしたか?
歯科衛生士のわたしが「インビザを選んだ理由」についてまとめてみました。
はじめからインビザ一択だったのは驚かれたかもしれませんね。笑
どんな理由であれ自分が選んだ矯正方法ですから、最後までしっかり走り抜けたいです。
お読みいただきありがとうございました!(^^)!
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