こんにちは、mimiです。

ゴールデンウィークが始まりましたね☆
といっても連休中の予定ゼロです。
直前まで開催予定だったイベントも中止の嵐で、
お友だちにも会えず、
おとなしく家でブログ書いています、はい。
そんな今日は、2ndのクリンチェック動画をお見せします。
動画と言っていますが、動画を使うとサイトが重たくなってしまうので、動画を切り取った静止画です。
すみません。
どうしても動画で見たいよって方はツイッターとインスタにめっちゃ早送りにした動画を投稿していますので、よければそちらをチェックしてみてください。
では記事に入りましょう~♪
クリンチェックとは
まず「クリンチェックってなんぞや?」という方へ
クリンチェックとは
治療開始前の精密検査のデータをもとに、3Dの治療計画ソフトウェアを使って、治療開始から治療終了までの歯の動きをシミュレーションします。
この治療計画を元にアライナー(マウスピース)が作成されます。
Myクリンチェック動画
インビザライン1stでは、アライナー全78枚中58枚目で終了しました。
1stの治療期間は、丸1年です。
2ndのアライナーは全部で30枚だけど、アライナーの交換日数が長いから、また1年くらいかかりそうです。
さて、これからお見せする画像は、現在の歯並び(#1)&矯正が終了したときの歯並び(#30)になります。
出っ歯の治まり具合や、咬み合わせの変化など見ていただければと思います。
正面

まずは正面観の変化からいきましょう。
#1は、上の歯が下の歯に深く被さっていて、下の歯があまり見えませんね。
アニメーションでも上の歯に大層な影を付けられています。
こういった上下の深い咬み合わせを「過蓋咬合(かがいこうごう)」や「ディープバイト」といいます。
これを改善させるためには「圧下」と呼ばれる、歯の根っこ方向へ歯を押し沈める移動を行って、歯を並べていきます。
前歯の圧下を結構するので、神経が耐えられるかな~と少々心配です。
上

次に、上の歯です。
口をガパっと開けた角度から見ていきます。
奥歯4~7番は、1stで遠心移動(奥への移動)をしました。
2ndでは咬み合わせの調整をします。
前歯1~3番はこれから引っ込みます。
そして、上の画像を見ていただくと歯と歯の間に「.5」と書かれていますが、これは「歯の側面を0.5ミリずつ削る」という意味です。
専門用語で「ディスキング」といいます。
下

下の歯も、ガパっと口を開けた状態です。
わたしは生まれつき、下の2番が2本ともありません(先天欠如歯)。
だからといって、もとの歯並びがすきっ歯ではなかったし、むしろ下は歯並びめっちゃ良かったです。
2番がないことに感謝。
下の歯は、アライナー11枚目で動き終わります。
右

右から見たところです。
#1を見てみると、奥歯3本が浮いています。
「インビザラインは奥歯が咬まなくなる」といいますが、たしかにこの画像を見る限りそのような状態になっていますね。
ただ、矯正途中なのでこれから咬むようになるかもしれないし、これもまた経過観察かなと。
左

左です。
#1どんだけ出っ歯だよって感じですが、#30ではちゃんと引っ込みます。
見た目も変わるだろうし、前歯で咬み切る生活を思うと、ワクワクしますね。
まとめ

下:#30
2ndでの歯の移動
上の歯
- 奥歯は咬み合わせのための微調整
- 前歯は圧下&遠心移動&ディスキング
下の歯
- 咬み合わせのための微調整
前歯2本がダイナミックに動くので、また神経が死なないかヒヤヒヤしていますが、2週間交換でゆっくりやってるし・・大丈夫・・だよね!?!?
(不安)
クリンチェックは歯の動きがわかるので、面白いです。
最終的なゴールを見ることで、矯正のモチベーションアップにもなっています。
矯正折り返し地点、がんばるぞ~!
お読みいただきありがとうございました!(^^)!
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