
歯が痛ってぇ。
こんにちは、mimiです。
ひとつ前の記事でも書いていますが、夜間の食いしばりがマジでひどいです。
起きたら顎が痛いし、歯が浮いたような感じがあるし、とにかく口周りのだるさがやばい。
あと、頬っぺたにホクロみたいな血豆もできる。
食いしばりの症状は、わたしのように顕著にある場合もあれば、自覚症状のない隠れ食いしばりの方もいます。
今回の記事では、歯ぎしりと食いしばりのセルフチェックリストを用意しました。
ご自身のお口の中と身体の調子を見ながらチェックしてみてください♪
歯ぎしり食いしばりのセルフチェックリスト
☆マークの専門用語はあとで解説します。
この中で当てはまるものが多ければ、歯ぎしり食いしばりをよくしている可能性が高いです。
ひどい症状がなければ急ぎの治療ではないので、定期検診などで歯科を受診したさいに相談してみてください。
専門用語の解説
チェックリストの☆マークを解説します。
頬粘膜圧痕とは

食いしばりにより常に頬や舌が歯に押し付けられることでできる痕です。
舌圧痕とは

舌を長い時間歯に押し当てると、舌に歯形が付きます。
骨隆起とは

咬む力の刺激によって骨が発達し、骨がボコボコと発達します。
びっくりしますが、ただの骨で無害です。
歯ぎしり食いしばりによる影響
顎関節症
顎に強い負荷がかかるため、顎が痛くなったり口を大きく開けられないなどの症状がでます。
歯がすり減る・割れる
歯がすり減ってしまったり、強い力がかかりすぎると歯が割れたりすることがあります。
これらは知覚過敏の原因にもなります。
歯並びが悪くなる
歯に力がかかりると、歯並びやかみ合わせが変わってくることがあります。
エラが張る
顎の筋肉の発達により、エラ張り顔になります。
頭痛・肩こり
首筋の筋肉が緊張するため頭痛や肩こりが続くという症状も見られます。
夜間の食いしばりは治るのか?
人間の生理現象なので、完全にはなくなりません。
睡眠中のいびきや寝言とおなじで、あまりしない人もいれば沢山する人もいます。
また、歯ぎしり食いしばりはストレス解消のひとつと言われてるので、適度であれば問題ありません。
歯ぎしり食いしばり対策には
- 歯ぎしり用のマウスピースを作る
- 寝る前にリラックスする時間を作る
歯ぎしり用のマウスピースを作る
歯科医院で主に行われている歯ぎしり治療は、マウスピース(ナイトガード)の装着です。
寝ている間にプラスチック製のマウスピースを上の歯に装着することで、顎関節が圧迫されるのを防ぎ、歯のすり減りも予防します。
保険適用、3割負担で5,000円ほどで作れます。
寝る前にリラックスする時間を作る
歯ぎしりの原因でもっとも有力といわれているのが「ストレス」です。
夜はネガティブ思考になりやすいので深刻な考え事はやめて、気持ちをリラックスできるよう、アロマを炊いたりストレッチをするのがおすすめです。
見た目も可愛いアロマキャンドル♡
まとめ
歯ぎしり食いしばりは少なからず誰でもしているが、限度を超えると歯や身体にさまざまな悪影響がある!
いかがでしたか?
はじめに用意したチェックリストに多く当てはまれば重症です😱
わたしと一緒ですね。

あーストレスのない世界で生きたい。
お読みいただきありがとうございました!(^^)!
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